2009-01-01から1年間の記事一覧

凡ミス/タイトルつけ忘れ

http://d.hatena.ne.jp/toward-end/20091210 こちらの記事で、タイトルをつけわすれてたので、コメントできない事態になっておりました。 記事を修正すると、今あるはてブ等が見れなくなるので、新たにこの記事を立てました。 上記にコメントがある方は、こ…

男は檻にに感じる違和感

経緯 http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20091208/p1 こちらのコメント欄の続き。 現状、様々な状況で、性的暴力的犯罪に、女性が自衛しなければならない自体が悲しいことであるが起きている。 これについて、「男は獣だから女性が用心しなきゃね」と男…

視点の偏りということ

ご指摘ごもっともなんですが、まあぼくは厳密な意味でのまんが批評をする能力は自分にはないし、やる気もないんですね。申し訳ないですが。 つまり視覚芸術としてのまんが・アニメ・映画を本格的に研究するのに必要な素養がないし、これからその修行を積むつ…

批評の価値

こんな批評はいやだ 前回の記事で、私は稲葉さんの、ヱヴァ破評を、以下のような点で嫌いであると表明した。 ・動画と音を捨象する問題 アニメを批評するにあたって、動画や音に対する評価がなく、ストーリーの範囲のみに絞った批評を行っていること。 ・テ…

私が嫌いな批評

破の評価 原作者のみなさんは二次創作に膝を屈したんですね、ってことですよ。 今更ハッピーエンドのエヴァなんか散々見飽きてるよ、遅いよ、ってことです。既存のハッピーエンドを文句なく凌駕してるわけでもないし。 あんたたちの売りはそういうキモさじゃ…

Fateについての二、三のこと

本を読むということ これに対して『Fate/stay night』の士郎の場合には、その辺りがあいまいである。そこでも私的な幸福と正義の追求との間の両立可能性は認められてはいるのだが、どちらかというとその捉え方は「トレードオフ」に強調点を置いたものである…

グランサーとFate

もう一人の自分との戦い お話の作り方として、あるテーマを巡って、主人公と対立者が戦い合うという場合がある。 例えば、正義というテーマがあって、主人公と対立者(敵あるいはライバル)が、それぞれの善悪観を持ち、対立するわけだ。 通常、主人公と対立…

ジャンルが成長すべきという錯覚

少年漫画の場合 例えば、少年漫画というジャンルがある。ジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオンとかを想起してもらおう。 それらの連載作品は、バトル、恋愛、スポーツで、メインの作品がほとんどカバーできる。小学生、中学生が思い描く、自分がなり…